「イヤーマフ」というものをご存知でしょうか?障害のある方の中には大きな音が苦手でイヤーマフをしている方がいます。
イヤーマフを耳に装着することで、大きな音をシャットダウンすることができます。飛行場や大きな騒音がする作業現場でヘッドフォンを身に付けている人がいますが、それがイヤーマフ(防音用)です。もっとも、作業員さんたちがつけている目的は、大きな音を聞き続けると耳を傷める危険があるためですが。
先日、ビッグ・アイで実施された事業「劇場体験プログラム」の受付にイヤーマフが用意されていたので私も体験してみました。全く聞こえないわけではなく、大きな音が抑えられて聞こえるようになりました。
もし、バリアフリーイベントの会場でヘッドフォンをしている方がいたら、それはもしかしたらイヤーマフかもしれません。
知ることからはじまるバリアフリーイベント。頭の片隅にちょっと覚えておいてください。