音楽で人が集まり、音楽で人がつながる
5/23（土）24（日）、今年も「ラミュズイクマルシェせんり」が開催されました。市民の力でつくる音楽マーケットイベント。毎年続けて開催していることが本当に素晴らしいことだと思います。今年は、会場にモンゴルのゲルが組まれ、馬頭琴のコンサートが開かれるなどの新たな取り組みも見られました。昨年、雨に泣いたため、雨天でもコンサートが実施できないかと試行錯誤した結果、たどり着いたそうです。
さらに今年は10/24（土）10/25（日）に万博記念公園（上野広場）でも開催が予定されています。少しずつですが、年々規模を大きくし、自分たちの夢に向かって突き進んでいることを感じます。
市民ボランティアが自立していくために大切なことは続けていくこと。続けていくために必要なもの（人・金・もの）を集め、続けていける方法を考えます。続けていくことで地域から理解され、応援されるようになります。
「ラミュズイクマルシェせんり」が市民の手によってこれからも続いていくことを願います。
ラミュズイクマルシェせんり
「ラ ミュズィク マルシェせんり」とは、音楽に関わるすべてのものを集めた「音楽市場」。音楽関連商品（CD 、レコード、楽器、手芸、木工、竹細工、陶器、イラストetc.）に特化したマルシェや音楽ジャンルにとらわれないストリートコンサートで千里の音楽シーンを盛り上げます。 演奏のすべてがアコースティック、自然な音響で、アンプ、スピーカーによる電気的音響は使用しません。これが、全国に数ある音楽系街おこしイベントの中における「ラ ミュズィク マルシェ せんり」の独自性、個性です。